<雑記帳>忌野清志郎さんの絵画 母校OBの展覧会に 東京(毎日新聞)

 昨年、58歳で亡くなったロックシンガー、忌野清志郎さんが出品している母校・東京都立日野高校の美術部OBらによる展覧会が、東京・JR国立駅前のコート・ギャラリー国立で開かれている。9日まで。

 ヒット曲「ぼくの好きな先生」のモデルになった元美術教師の教え子らが毎年開催。清志郎さんと同期生の斎藤園子さん(58)は「栗原清志(本名)君も一緒にあのころに戻れる同窓会のような会」と話す。

 約10年前から出品している清志郎さんの今回の絵は、猫や鳥のキャラクターなどを描いた白黒3点。ステージのように派手な飾り付けはないが、旧友やファンの温かい視線を集めている。【斉藤貞三郎】

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男性被告が首つり自殺=山口刑務所(時事通信)

 山口刑務所(山口市)は6日、20代の男性被告が独居房で首をつり死亡したと発表した。自分の荷物を入れる布製バッグの中から「世話になった」と記した家族あての遺書が見つかり、自殺とみられるという。
 同刑務所によると、午後1時ごろ、男性が敷布団のシーツを窓の鉄格子に掛けて輪を作り、首をつっているのを巡回中の刑務官が発見。病院に搬送したが、午後3時15分ごろ死亡が確認された。
 同刑務所では約15分ごとに巡回を実施。直前の巡回時は昼休み中で、男性は布団の上で横になっており、特に異常には気付かなかったという。 

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<JR京浜東北線>男性はねられ重体 ダイヤ乱れ3万人影響(毎日新聞)

 4日午前10時半ごろ、東京都大田区大森西1のJR京浜東北線新田踏切で、男性が大宮発蒲田行き普通電車(10両編成)にはねられた。男性は意識不明の重体。警視庁大森署によると、事故の直前、男性が線路内に入り横たわる姿が目撃されているという。この事故で、同線と東海道線で5本が運休、40本が最大76分遅れ、約3万4000人に影響が出た。【堀智行】

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6新人が届け出=長崎知事選(時事通信)

 任期満了に伴う長崎県知事選は4日告示され、元農林水産省室長の橋本剛氏(40)=民主、社民、国民新推薦=、元共産党県委員長の深町孝郎氏(67)=共産推薦=、前副知事の中村法道氏(59)、前県議の押渕礼子氏(71)、元参院議員の大仁田厚氏(52)、元会社員の松下満幸氏(62)の無所属新人6氏が立候補を届け出た。投開票は21日。 

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【私も言いたい】テーマ「紙の辞書か、電子辞書(検索)か」(産経新聞)

 ■いずれも賛否分かれる

 今回のテーマ「紙の辞書か、電子辞書(検索)か」について、2日までに966人(男性753人、女性213人)から回答がありました。「『紙の辞書』より『電子辞書(検索)』派」「ネットの検索情報に信頼を置ける」「電子媒体の氾濫(はんらん)は『国語力低下』につながる」は、いずれも賛否が分かれました。

                   ◇

 〔1〕「紙の辞書」より「電子辞書(検索)」派か

    58%←YES NO→42%

 〔2〕ネットの検索情報には信頼を置けるか

    52%←YES NO→48%

 〔3〕電子媒体の氾濫(はんらん)は「国語力低下」につながるか

    52%←YES NO→48%

                   ◇

 ≪電子辞書 国語力低下は別問題≫

 大阪・男性教師(53)「検索の速度、複数の辞書の同時検索、そして改訂の速さなどの長所を味わうと紙の辞書には戻れない。『国語力の低下』の原因は、辞書の問題ではなく別のところにある」

 高知・男性無職(60)「電子辞書は携帯に便利で、どこでも見ることができる」

 東京・主婦(34)「辞書は『道具』にすぎない。電子化されたものの方が速く調べられるので効率が向上すると思う。ただ、編者が責任を持って製作した紙媒体と違い、ネット上には信頼性の低い情報も氾濫していることを知るべきだし、それを教えるべきだ」

 アメリカ在住・女性教師(52)「電子辞書で速く手軽に正しい情報が得られるならば、漢字や新語になじむのも面倒がらずにできる気がする。好奇心で語源や歴史にまで、つい手が伸びるのでは」

 山形・男性無職(59)「『電子辞書派』としたが両方使っている。普段は電子辞書、詳しく調べたいときは日本国語大辞典などを使っている。国語力低下の原因は別のところにあると思う」

 ≪紙の辞書 「引く」こと自体学習≫

 埼玉・男性無職(76)「電子辞書は広辞苑などに比べて信頼性が感じられない」

 大阪・男性自営業(50)「覚えるには読み書きが重要だ。自分で探して、見つけて、書いて、覚えてこそ、初めて生きた活字が用をなすのではないか」

 北海道・男性自営業(50)「紙のページをめくる指の感覚を身につけてほしい」

 茨城・男子大学生(25)「辞書媒体というよりも『書かない』ということが国語力において問題なのでは、と自分を省みて思う」

 東京・男性自営業(62)「小中高校生ぐらいまでは、紙を使う方が子供の発達の上で国語力がつく。利便性や簡単さを求めれば電子だが、辞書を引くことの中にいろいろな意味が含まれている」

 神奈川・男性無職(64)「紙の辞書では、見たい語句の意味だけでなく、類義語や派生語もつい見てしまうもの。辞書を引くこと自体があらゆる意味で学習につながる。新聞も同様で、面を開くとタイトルが目に入り興味を引かれれば読む。インターネットでは、興味をもった記事しか読まず知識の拡大につながらない」

                   ◇

【用語解説】紙の辞書と電子辞書(検索)

 日本を代表する日本語辞典「広辞苑」は平成20年に10年ぶりの改訂となる「第6版」が出版された。出版社の岩波書店によると、初年度販売目標の30万部はクリアしたものの、初年度100万部を超えていた第4版(3年)に比べると退潮傾向は否めない。やはり12年前後から急成長した「インターネットや電子辞書の影響が大きい」(同社)という。

 一方、電子辞書の出荷台数は10年には約55万台だったのが、12年には約266万台へ急増。19年には約297万台、販売額約484億円と、いずれも過去最高を記録したが、最近は不況の影響で、やや減少傾向が続いている。(データはビジネス機械・情報システム産業協会調べ)

                   ◇

 ■次回は「電車に防犯カメラ」

 痴漢被害を防ぐため、JR東日本が昨年末、埼京線の一部の車両に試験的に防犯カメラを設置しました。警視庁なども首都圏の鉄道事業者に設置を要請していますが、管理社会を危惧(きぐ)する声もあります。そこで、(1)電車内への設置に賛成か(2)設置で痴漢被害を防ぐことができるか(3)防犯カメラはプライバシー侵害になると思うか−について、あなたの声を聞かせてください。意見は9日午前11時までにMSN産経ニュースへ。結果は産経新聞の紙面(12日)とMSN産経ニュースで発表します。手紙やFAXはご遠慮ください。

                   ◇

 結果と応募はMSN産経ニュース「eアンケート」

(http://sankei.jp.msn.com/topics/culture/3341−clt3341−t.htm)へ。

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答弁拒否、閣僚席飛び出し…“国会崩壊”の様相(読売新聞)

 28日に成立した今年度第2次補正予算の審議の過程は、学級崩壊ならぬ「国会崩壊」の様相を呈していた。

 鳩山内閣は同日、臨時の閣僚懇談会を開き、官房長官が閣僚の委員会での不規則発言を注意したというが異例のことだ。

 甚だしきは亀井金融相だ。閣僚席で強烈なヤジを飛ばし、自分がヤジられれば答弁中でも相手をどなりつける。「くだらん質問には答えられん」と前代未聞の答弁拒否も行った。

 前原国土交通相は25日の衆院予算委で、質問者に反論しようと閣僚席を飛び出し、執拗(しつよう)に発言を要求した。冷静さに欠ける行動だ。

 議場では与野党議員のヤジがひどかった。発言者の声さえ聞こえないほどだった。

 衆参予算委員長の対応も問題があった。議場の乱れに申し訳程度の注意だけでは職責を果たしていない。簗瀬進参院予算委員長は、政治とカネの問題で全閣僚に見解をただそうとした野党議員の質問を「もういいでしょ」と遮ったが、理解できない行動だ。

 過去にも閣僚の不適切な言動はあったし、ヤジもあった。しかし、今国会ほど乱れた議場を見たことはない。政権交代間もないため与党慣れしていないではすまされない。まもなく2010年度予算案の審議が始まる。閣僚、議員は襟を正すべきだ。(政治部 松永宏朗)

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「おわびをさせてください」加藤被告、背筋を伸ばして謝罪(産経新聞)

 【秋葉原17人殺傷 初公判】(1)

 《なぜ見知らぬ17人を無差別に殺傷しなければならなかったのか−。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた加藤智大被告(27)の初公判が28日午前10時、東京地裁で始まった》

 《青森県有数の進学校を卒業後に上京し、その後は派遣社員などで生計を立てつつ、社会に対する鬱屈(うっくつ)した不満をネットに書き込んできた加藤被告。犯行予告をネットに書き込んだ上での大量無差別殺人は社会を震撼(しんかん)させ、派遣社員についての論議も巻き起こした》

 《裁判の最大の争点は、加藤被告の責任能力の有無だ。起訴前の精神鑑定の結果から、「完全責任能力があった」とする検察側に対し、弁護側は加藤被告が「事件当時のことはあまり覚えていない」などと話していることから、鑑定結果には信用性がないとして、証拠採用に同意しなかった》

 《弁護側が遺族や被害者の供述調書など検察側の証拠の多くを不同意としたことから、公判では遺族や被害者、精神鑑定医ら関係者計42人の証人尋問が予定されている。証人尋問や被告人質問を通じて、検察側、弁護側双方が法廷内で激しいやりとりを展開させることは必至だ》

 《もっとも、加藤被告は事件後、死亡した7人の遺族と負傷者10人、現場で加藤被告を取り押さえた警察官1人に対し、事件を起こしたことについて謝罪の手紙を書いていた。手紙には「罪は万死に値する。当然死刑になると考えます」などと記されていたという。事件への反省を深める加藤被告は、法廷で何を語るのかについても注目が集まっている》

 《公判が行われるのは、東京地裁で最も大きい104号法廷。午前9時59分、地裁職員が「傍聴人、すべて入廷いたしました」と報告の声をあげた》

 《法廷正面には、すでに村山浩昭裁判長と男女2人の裁判官が座り、加藤被告の入廷を待っている。今回は裁判員裁判ではないため、裁判官の両脇は空席となっている》

 《ほどなくして、加藤被告が向かって左側の扉から姿を現した》

 《黒っぽいスーツに白いワイシャツ姿。髪の毛は短く刈り込まれ、角刈りのような状態になっている。細い黒縁の眼鏡を掛けた顔は、やせて骨張っている。手にはなにやら白い紙を持っている。法廷内に数歩進み、傍聴席に近づいたところで、傍聴席の遺族や被害者らが座っている付近に向かい、背筋を伸ばした状態から、腰を曲げ、落ち着いた様子で一礼。その後、弁護人の前の長いすに腰を下ろした》

 《加藤被告が席に着くと、加藤被告の後ろに座っている弁護人は、なにやら加藤被告に耳打ちした。軽くうなずく加藤被告》

 《ここで、村山裁判長が声を発した。午前10時ちょうど。開廷のようだ》

 裁判長「それでは開廷します。被告は証言台の前に立ってください」

 《村山裁判長に促され、加藤被告は証言台の前に歩み寄った》

 裁判長「名前を教えてください」

 被告「加藤智大です」

 裁判長「生年月日は?」

 被告「昭和57年9月28日です」

 《人定質問に、背筋を伸ばした姿勢で落ち着いて答えていく加藤被告。質問を終えた村山裁判長は、加藤被告に自席へ戻るよう伝え、続いて検察官に対し、起訴状の読み上げを求めた》

 裁判長「それでは、検察官に起訴状を読み上げてもらいます」

 《向かって右手に座っていた検察官の1人が立ち上がった》

 検察官「それでは読み上げます」

 《起訴状によると、加藤被告は平成20年6月8日、東京・秋葉原の交差点にトラックで突っ込み、3人をはねて殺害。さらにダガーナイフで4人を刺殺したほか、10人にけがを負わせたなどとされている》

 《検察官は被害者一人一人について、負った傷の状況を克明に説明していく》

 《弁護人の前に座る加藤被告は、人定質問を受けていたときと同様、スーツのボタンをしめたまま、背筋をまっすぐ伸ばし、起訴状の読み上げに聞き入っている》

 《閉じられたひざの上に、半分に折られた白い紙を置き、その上に手を添えた加藤被告。起訴状の読み上げは10分以上続いたが、その間、時折まばたきをする程度で、ほとんど身動きをしないまま、検察官を見据えていた》

 裁判長「では、起訴状を被告に示してください」

 《起訴状を読み終えた検察官は、加藤被告のもとに歩み寄り、起訴状を見せていく。検察官がささやく言葉に、軽くうなずく加藤被告。どうやら「はい」「はい」と返事をしているようだ》

 《検察官が加藤被告に起訴状を示し終えると、村山裁判長は、加藤被告に対し、証言台の前に立つよう促した。罪状認否を始めるようだ》

 裁判長「では、被告は証言台の前に立ってください」

 《加藤被告は、ひざの上に置いていた白い紙を持って立ち上がり、証言台の前に立った》

 裁判長「今、検察官が読み上げた起訴事実について審理を始めていきます」

 《村山裁判長は、黙秘権について説明をした後、認否の確認に移った》

 裁判長「検察官が読み上げた、かなりたくさんありましたが、その内容に違っていたところはありますか。また、主張したいことはありますか」

 《こう問われた加藤被告は、やおら手に持った白い紙を開き、そこに書かれた文章を読み上げ始めた》

 被告「まずは、この場を借りておわびをさせてください」

 「亡くなった方、ケガをされた方には、大変申し訳ございませんでした」

 「起訴事実については、事件当時の記憶がないところもありますが、私が事件を起こしたことに間違いはありません」

 「私の償いは、どうして事件を起こしたのかということを明らかにすることです」

 《紙に書かれた文章を落ち着いた様子で読み上げる加藤被告。すべてを読み上げたところで村山裁判長が、認否の確認を行う》

 裁判長「起訴事実については、どのようにお考えですか」

 被告「私がしたことには間違いありません」

 《加藤被告は、きっぱりとこう告げ、自らが犯した犯罪行為について認めた》

 =(2)に続く

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再聴取「前回と同じ内容」、詳細言及せず…小沢氏(読売新聞)

 東京地検特捜部から2度目の事情聴取を受けた民主党の小沢一郎幹事長は1日、東京・永田町の党本部で開かれた定例記者会見で、「私の知る限り、記憶している事実を包み隠さず話した」と述べた。

 しかし、「個々の問答は、捜査中なので申し上げるのは適切ではない」として、具体的な内容への言及は避けた。

 午後5時過ぎから始まった記者会見の冒頭、小沢氏は「まず私からご報告を申し上げます」と切り出し、「弁護人を通じて、検察当局からもう一度話を聞きたいと要請があった。昨日(1月31日)、都内で3時間あまり説明を求められた」と特捜部の再聴取を受けたことを自ら明らかにした。

 聴取内容については「前回とほぼ同じ内容だった」とし、「不動産購入や原資、不動産について『私のものではない』とする確認書、収支報告書についての質問が大部分だった」と語った。

 一方、政治資金規正法違反容疑で逮捕された元秘書の石川知裕衆院議員(36)が、2005年3月から5月にかけ、小沢氏から4億円を預かり、返却したと供述していることについて質問されると、「そのことも検察官に説明した」としながら、「捜査中のことであり、申し上げるのは適切ではない」と詳しくは語らなかった。

 会見では、小沢氏が東京都世田谷区の土地購入代金の原資の一部と説明している、家族名義の口座から引き出した資金について、「贈与税を払ったのか」との質問も出た。これに対し、小沢氏は「資金自体は私のお金で、贈与したという認識はない」と述べ、事実上の名義借りだったことを認めた。

 ゼネコンからの不正献金については、「私はそのような不正なお金は一切受け取っていないし、現在においても受け取っていないと秘書たちも主張している」と再度、受領を否定した。

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賃金改善要求見送り、電機連合が春闘方針(読売新聞)

 電機メーカーの労働組合でつくる産業別労組「電機連合」は28日、横浜市内で中央委員会を開き、ベースアップ(ベア)などの賃金改善要求を見送り、「賃金体系(定期昇給)維持を図る」とする春闘方針を提案した。

 29日に正式決定する。

 中村正武委員長は中央委員会前に開かれた記者会見で、「定期昇給は組合員の働きがいを維持するための最低限の要求。定期昇給凍結は認めない」と述べた。

 2009年春闘で電機連合は、物価上昇を背景に月4500円の賃金改善を要求。しかし、急激な景気悪化の影響でゼロ回答が相次いだ上、一部労組では、春闘交渉の妥結直後に会社側から定期昇給凍結を提案され、実施された経緯がある。

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東海道新幹線 一時不通…乗客3100人「缶詰め」疲労感(毎日新聞)

 東京と大阪を結ぶ大動脈・東海道新幹線は29日、突然の送電ストップで、3時間以上にわたってまひした。小田原−品川間では立ち往生した5本に、乗客計3100人が閉じ込められ、薄暗くトイレの水も流れない車両内で過ごし、疲労感をにじませた。

 停電直前、架線切断現場を通り過ぎ、パンタグラフが大破していた東京発名古屋行き「こだま659号」。乗客によると、12両目付近で「バチン」という大きな音がした後、車内の電気が消えてゆっくりと駅間に停車したという。山形県の無職男性(60)は「東京駅を出たと思ったら、ドンという音がしてタヌキでもひいたのかと思った。1キロぐらい走って止まったが、車内では混乱もなかった」と話した。

 神奈川県小田原市の会社員、小杉拓治さん(41)は「『トイレは使えません』『たばこは吸えません』と車内放送があった。暖房が切れて、日が落ちてからは寒くなった。車内で大きな混乱はなかった」と疲れた様子で話した。

 立ち往生していた新幹線は午後6時ごろ次々と東京駅に到着した。東京都内の病院を受診するために上京した静岡県の主婦、清百合子さん(50)は「小田原と新横浜駅の間で電車が止まった。現状を知らせる車内放送が10分おきに流れ、途中から停電してトイレの水も使えなくなった」と証言。東京都の会社員、高取順さん(48)は「車内販売の飲み物は売り切れていた」と話した。

 横浜市神奈川区の線路脇で起きた火災現場を発見し110番した会社員、一樹誠さん(33)によると、下り新幹線が通過する際、閃光(せんこう)とともに「ドン、ドン」という音がして架線から火花が散り、間もなく線路脇の雑草から出火したという。一樹さんは「雷が落ちたかと思った。煙が出始めたらあっという間に火が回った」と振り返った。

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